適切なタイミングで保険を見直せば家計のやりくりが楽になる!

損する? 得する? 保険の疑問

【保険の種類】「保険の種類が多すぎてわからない」を「わかる」に変える

保険の種類生命保険っていろんな保険会社からいろんな種類のものがたくさん出ていて、保険の名前を覚えるだけども大変。とにかく多すぎるし難しいとは思いませんか?

覚えるのも理解するのも大変に感じる保険の種類ですが、ほんの少しで全体がわかる保険の種類を解説します。

○○人生とか、ライフ○○とか、とにかく色んな名前の保険があって覚えきれないのよね。ちゃんと理解できるかしら

保険のことを考えるときは、各保険会社から出ている保険の名称(ペットネーム)を覚える必要はありません。まずは、基本の3種類を眺めるだけでも保険の見方がわかってきますよ

生命保険の基本は3種類

生命保険は各社から多くの商品がでており、とても複雑で何を選べばよいのかわかりにくく難しいと感じられますが、生命保険は死亡保険・生存保険・生死混合保険の3種類の基本型に分けることができます。

死亡保険

定期保険終身保険のように被保険者が死亡したり、高度障害状態となったときに保険金を受け取ることができる保険のことを死亡保険といいます。

定期保険

定期保険は、満期保険金や解約返戻金がない、いわゆる掛け捨て型の保険として敬遠されがちですが、保険料がとても安く大きな保障を得られるといった特徴であり大きな魅力を持った保険で、万が一の際に大きな保障が必要となる子育て世代に向いている保険とも言えます。

定期保険には次のようなものがあります。

終身保険

終身保険は、生涯保障のある保険です。満期保険金はありませんが、必ず死亡保障されるため遺族保障という点でとても優れています。

また、保険料の払い込み満了後であれば、大きな解約返戻金が支払われる可能性が高いため、老後に向けた貯蓄としても活用することができます。

終身保険には次のようなものがあります。

生存保険

個人年金保険のように被保険者が定められた期間まで生存していた場合に保険金を受け取ることができる保険のことを生存保険といいます。

個人年金保険は、定年退職を迎えリタイアするまでの間に保険料を積み立て60歳や65歳といった年齢から決められた期間、保険金を年金として受け取ることができます。国民年金や厚生年金といった公的年金だけでは、不安という場合に備えの一つとして挙げることができます。

個人年金保険には次のようなものがあります。

生死混合保険

生死混合保険では、養老保険学資保険が挙げられます。これらの保険は被保険者が死亡したときには死亡保険金を受け取ることができ、保険期間満了時には満期保険金を受け取ることができます。

養老保険

養老保険は、定期保険や終身保険と比べて保険料が高いことが特徴です。その代り、死亡保険金または満期保険金を確実に受け取ることができる上、保険料の払い込み満了前であっても解約返戻金の返戻率がたかく、貯蓄性も高いと言えます。

養老保険には次のようなものがあります。

学資保険

学資保険は、被保険者(子ども)が満期まで生存していた場合には満期保険金を受け取ることができ、それ以前に死亡した場合には、累積保険料額相当の死亡給付金を受け取ることができます。また、保険期間中に契約者(親)が死亡した場合には以降の保険料払い込みは免除されます。

保険のペットネームを覚える必要はありません

保険のペットネームは覚える必要はありません。むしろ忘れてください。正しく保険の種類を知っていれば、保険に入る目的・役割を考えて選ぶことができますし、なんとなく加入するなんてこともなくなると思います。

目的や役割をどのように考えればよいかは、「保険の見直しと選び方」を参照してみてください。

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投資性が高くリスク回避が難しい変額保険有期型

変額保険有期型(養老型)は、保険料の運用実績に基づいて保険金額が変動する保険です。 変額保険ですので、インフレリスクに備えることができ、運用次第によっては大きな保険金を受け取ることができるといった魅力 ...

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学資保険は、子どもの病気やケガといった医療保障や教育資金の準備を行うためのもので、子どもが被保険者、親が契約者となります。 学資保険は、こども保険の中の一つであり、教育費に重きを置いた保険でしたが、近 ...

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養老保険は、保険期間内に死亡した場合は死亡保険金、保険期間満了時に生存していた場合には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる保険です。生死に関係なく死亡保険金もしくは満期保険金のいずれかを受け取るこ ...

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安いが受給条件が厳しい有期年金

有期年金とは、個人年金保険の一つで決められた期間のなかで生存している限り受け取ることができる年金です。 確定年金のように年金を受け取れる期間が決められており、その期間の中において終身年金のように生存し ...

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長生きに備える終身年金

終身年金は、生存している限り年金を受け取ることができる個人年金保険です。 生存している限り受け取ることができる国民年金や厚生年金といった公的年金も終身年金ですので、その保険版と考えればイメージしやすい ...

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積み立てた年金を確実に受け取れる確定年金

確定年金は、老後に備える個人年金保険の一つです。 確定年金では、10年や15年と受け取り期間を決めることができ、万が一被保険者が死亡しても遺族が残りの年金を受け取ることができます。 確定年金 積み立て ...

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老後に備える個人年金保険

個人年金保険は、老後の生活資金に備えるための保険です。 定年退職を迎える60歳や65歳など、加入時に定めた年齢から年金を受け取ることができます。     個人年金の種類は様々 個人 ...

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逓減定期保険の上をいく収入保障保険

収入保障保険は、逓減定期保険と同じく三角の保険と呼ばれ、保険期間が満期に近づくにつれて保障額が小さくなっていく保険です。 両者の大きな違いは、保険金の受取方と保障額の変わり方になります。収入保障保険と ...

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特約任せの利率変動型積立終身保険

利率変動型積立終身保険は、積立利率変動型終身保険ととても名称の似た保険ですがまったくの別物です。別名の「アカウント型保険」と言った方がなじみがあるかもしれません。 積立終身保険は、積立期間(保険料払込 ...

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インフレや金利変動に対応できる積立利率変動型終身保険

通常の終身保険は、契約した際の予定利率で責任準備金を積み立てていくのに対して、積立利率変動型終身保険は、定期的に保険料の運用実績から積立利率を見直すため、保険金額や解約返戻金が変動する保険です。 似た ...

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