現在加入している生命保険の保険料の払い込みを中止し、その時点の解約払戻金を一時払い保険料として現在加入している生命保険と保険金額が同等となる定期保険に加入しなおすこと。
保険期間は、解約返戻金(一時払い保険料)と生命保険金額により決まるため、解約返戻金額が少ないと保険期間は短くなる。
もし、解約返戻金と生命保険金額により決まる保険期間が現在の生命保険より長くなるような場合には、保険期間は現生命保険の満期までとし、満期時に生存保険金が受け取れる場合もある。
延長(定期)保険にする場合には、付加している特約は全て消滅し、医師による診査または告知が改めて必要となる。
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